ヴォイスチェックとは

ヴォイスチェックは「声と言葉の健康診断」です

ヴォイスチェックは、あなたの日常の声と言葉をチェックする「健康診断」です。あなたの声や言葉がどのように聞こえているかを客観的に評価し、今後の改善の方法もお伝えします。

ヴォイスチェックの歩み

2009年8月 スタート
2011年10月 電話によるヴォイスチェックを開始
2016年7月 受診者数500名を達成
2020年1月 仙台・広島にて実施
2020年6月 「母音空間図」をサポート開始
2021年4月 オンラインによるヴォイスチェックを開始

もっと詳しく

どうやって診断しますか?

機械による分析と人の耳による診断をします。まずは録音した音声を専門プログラムにより純粋に音として分析することにより、客観的・科学的な判断が可能となります。その反面、機械で処理するには曖昧で複雑な人の声を、長年多くの声を耳で聴いて鍛えられた専門家の聴覚で診断します。

1.問診による受診者の特性、改善希望点の把握

出身地、運動歴、既往症など、身体や言語に影響を及ぼす可能性のある情報や、ヴォイスチェックを通して改善したい発声・発語の問題点などを聞き取ります。

2.音声録音とプログラムによる声の性質分析

五つの母音を録音し、音声分析ソフトPraatによって自動分析して数値化・視覚化します。声の強さ・高さ・ゆれ・雑音・響きなどを数値および視覚的に知ることができます。

3.写真による骨格・姿勢・口腔状態の診断

発声に影響の大きい、骨格・肉付き・姿勢・顎部・口唇・舌の状態を写真でチェックします。

4.テキスト読み上げによる聴覚印象診断

所定の文や単音、単語を読み上げて頂き、検査者の耳で発声・発語の特性を診断します。声の高さ・強さ・声質・雑音・印象、言葉の活舌・口唇力・明瞭度・聴き分け易さ・呂律まわりなどを検査します。

5.総合所見

前記のすべての結果を踏まえて総合的に特性や問題点を探り、改善の方法を見つけていきます。

どんな人が受けていますか?

こんな人が受けています

  • 営業、接客、教育、政治などの分野で話す仕事に関わる方々
  • 俳優、声優、歌手、アナウンサーなどの芸能表現に関わる方々
  • 日常生活で声や言葉の悩みを抱えている方々

など、全国から受けにいらしています。

こんな人におすすめします

  • 声の印象を専門家の耳を通して客観的に知りたい方
  • 声や言葉が、相手にうまく伝わっていないと感じる方
  • 表現者として、声や言葉のグレードをチェックしたい方
  • 声が出にくい、嗄れる、聞き取りにくいと言われるなどの悩みのある方

どうやったら受けられますか?

リアル Voice Check」と「オンライン Voice Check」の2種類のヴォイスチェックがあります。どちらも、お申し込み→入金→事前調査・診断→当日診断、の流れになります。それぞれの特徴をご理解の上、あなたに合ったヴォイスチェックを選んでください。

リアル Voice Check

会場に来て頂いて対面式で実施するヴォイスチェックです。

特徴

  • 同じ空間で対面で受診するため、声以外の様々な情報を加味して診断でき、より精度の高い結果が得られます。
  • 当日の対面での受診ですので機械に詳しくない方でも安心です。

オンライン Voice Check

ご自宅からZoom等のオンライン会議ツールを使って実施するヴォイスチェックです。

特徴

  • PCやスマートフォンと通信回線を使ったリモート受診のため、会場に来て頂かなくても受けることができます。
  • 使用する機器により音声性能が異なるので、リアル Voice Checkとは音の特性に差が生じる可能性もあります。

詳しくは、それぞれのヴォイスチェックの説明のページをご覧の上、お申し込みフォームから希望の日時を選んで申し込んでください。

なぜ必要なのでしょうか

私達は、顔や姿を鏡を見てチェックします。でも、話す声やことばはどうでしょう。相手が聞いていることばは、発し手(自分)が聞いている声とことばの「聞こえ」とは同じではありません。

そもそも「話し声・言葉」は、他人に届けるために発達してきました。鏡のように、その場で“どうか”と、判断はしにくいものです。もちろん、自分ですら、その良し悪しは分りにくいのが、声・言葉の本随です。

そこで、この不自由・不安定を少しでも改善しようとヴォイスチェックを始めました。コンピュータの科学的分析と専門家の耳を通した「聴こえ」の分析により、あなたの今の声とことばの品質を評価していきます。

声の高さ、強さ、ゆれ、かすれ等。ことば音では、明確さ、抑揚、アクセント、意味性等の使い分け。読み声と話し声の使い分け等。話し手側の問題も専門分けしてチェックを行います。知らずにやっている問題、雑駁にくずれて日常化している問題等を聴き出し、評価してゆこうというチェックです。

このチェックを通し「自分のことが分かった」「自分の価値や思いで生きていた」「本来、他人を考えにいれるべきだ」等の言葉をいただいています。